【福島第一原発】放射能漏れと健康への影響【被曝量の計算】 - あろの在宅ワーク奮闘記

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【福島第一原発】放射能漏れと健康への影響【被曝量の計算】

こんにちは、あろ@在宅ワークです。

福島第一原発の事故発生以来
・原発から30km地点で170マイクロシーベルト/時が検出された
・ホウレンソウから155,020ベクレル/kgが検出された
・水道水から210ベクレル/kgが検出された
と様々な放射能が検出されていることが報道されています。

政府はよく「ただちに健康に影響が出るレベルではない」「健康に影響を与える恐れはない」と言っていますが、本当に安心できるの?と不安に思ってしまいます。


そこで放射能の数値の意味とその健康への影響について調べてみました。

それぞれの数値の意味や健康への影響を理解できれば
どの程度注意すればいいかという目安を自分で判断でき
発表される数値に毎回おろおろしたり
必要以上に不安を感じなくてもよくなるはずです。


東京電力・文部科学省・厚生労働省・自治体・専門家の方々のサイトなどから
できるだけ公平な情報を集めました。

みなさまの判断材料の一つとして読んでいただけると幸いです。



<放射線量とその影響>
まず、どの程度の放射能を浴びるとどのような影響があるかについてです。
専門機関によって若干の数値のばらつきはありますが、平均はこのような感じです。

 7000ミリシーベルト:99%以上の人が死亡
 4000ミリシーベルト:永久不妊
 3000ミリシーベルト:50%の人が死亡、脱毛
 2000ミリシーベルト:5%の人が死亡、出血・脱毛など
 1000ミリシーベルト:吐気、嘔吐、全身倦怠、リンパ球著しく減少
            1年あたり10万人に200人が発がん
 500ミリシーベルト:リンパ球の減少
            20年以内に10万人に200人が白血病
 250ミリシーベルト:緊急作業従事の場合に認められている上限 /年
            白血球の一時的減少
 100ミリシーベルト:この値でも嘔吐や吐気、リンパ球減少がある場合あり
            数年後にガンになる確率が0.5%程上昇
 2400マイクロシーベルト:1年間に受ける自然放射線量
 0.040マイクロシーベルト:日本全国で通常時に測定される1時間当たりの平均値
  ※1ミリ=1000マイクロ

どの程度までの被曝ならばいいとされているのか。
現在専門家の間では200~250ミリシーベルト程度の被曝までなら健康に影響はでないというのが定説となっています。
この値以下ならば遺伝子レベルで損傷の修復作業が行われ
症状が出ていたとしても数週間ほどで回復するそうです。
(1000ミリシーベルトを被曝してもほとんど治癒されるようです)

報道で取り上げられている「100ミリシーベルト以下なら健康に影響はない」というものは、専門家が考えている数値の半分以下になっています。
余裕をもって100ミリシーベルト以下と言っているのでしょう。
被曝する量は少ないにこしたことはないのですから。

200~250ミリ、100ミリ
どちらを基準とするかはご自分で判断されるといいと思います。

以下、余裕をもって
 100ミリシーベルトを健康に影響がでない上限値
と考えみることにします。



<100ミリシーベルトという数字の受取り方>
最近、空気中の外部被曝、水や食べ物からの内部被曝で、それぞれの上限を100ミリシーベルトとした報道をよく見ます。
○○シーベルト/時の場所に1ヶ月いても健康には問題ないとか、○○ベクレル/kgのホウレンソウを4,200人分食べないと健康に影響は出ない、など。
こういう考え方は例えばということで出てくるのでしょうが、危険な考え方だと思います。

100ミリシーベルト=(外部被曝の量)と(内部被曝の量)の合計値
なのです。

外部被曝で100ミリシーベルトに達したら、呼吸や食べ物から少しでもの内部被曝をしたら100ミリシーベルトという値を超えてしまいます。

つまり、放射性物質を含む全ての物の値を総合的に考える必要があります。

基本的な考え方はこのような感じです。
 総被曝量=(外部被曝の量)+(内部被曝の量)
 外部被曝=生活している地域で測定されている放射能の値
 内部被曝=生活している地域で測定されている放射能の値
     +水道水に含まれる放射能の値
     +食べ物に含まれる放射能の値
 換算用:100ベクレル/kg=2.2マイクロシーベルト(放射性ヨウ素)
     1000マイクロシーベルト=1ミリシーベルト
 ※内部被曝の式中に「生活~」があるのは呼吸により同程度内部被曝するため

例えば、1マイクロシーベルト/時の地域に住んでいて、1日に10ベクレル/kgの水道水を4kg飲み、ホウレンソウやキャベツなどから合計2000ベクレルの放射性ヨウ素をとったとします。
この場合、上の式で計算すると、1日で被曝する量はこのようになります。
 外部被曝=1マイクロシーベルト/時 x 24時間
     =24マイクロシーベルト/日
 内部被曝=1マイクロシーベルト/時 x 24時間
     +10ベクレル/kg x 4kg
     +2000ベクレル
     =24マイクロシーベルト/日
     +0.22マイクロシーベルト x 4
     +44マイクロシーベルト
     =68.88マイクロシーベルト/日
 総被曝量=24マイクロシーベルト/日+68.88マイクロシーベルト/日
     =92.88マイクロシーベルト/日

1日で約93マイクロシーベルトを被曝しますので
1年になおすと約34ミリシーベルトとなります。

100ミリシーベルト以下なので健康に影響は出ないと考えられます。

ここでは放射線量の半減期(放射性ヨウ素が8日で半分など)やその他複雑な事は考えていません。
大雑把な計算なのでご了承ください。

計算が少し面倒ですが
ご自分や家族の安全を考えるならば
これくらいの計算は苦ではないはずです。

計算される方はこちらのデータをご覧ください。
→文部科学省による都道府県別環境放射能モニタリング
→文部科学省による水道水の都道府県別モニタリング


風評被害に惑わされないためにも、ご自身で放射能を測定している方も多いようです。
ガイガーカウンター(放射能測定器)のショップを紹介させていただきます。
ご参考までにどうぞ。




いま自分がどの程度の被曝量なのか、それは健康にどう影響を与えるのか。
それらを判断する1つの材料としていただければ幸いです。


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